フェイスブックのCEO 個人データ保護対策でEUに説明へ

世界最大の交流サイトを運営するフェイスブックのザッカーバーグCEOは、来週にもEU=ヨーロッパ連合の議会を訪れて各会派の代表らと会談し、個人データ保護の対策について詳細な説明を行うことになりました。
アメリカのフェイスブックは16日、ザッカーバーグCEOが来週にもブリュッセルを訪問してEUの議会に当たるヨーロッパ議会の各会派の代表らと会談することを明らかにしました。フェイスブックは「プライバシー保護についてヨーロッパ議会の代表らと会って意見を聞く。われわれの対策を示す対話の機会に感謝する」とコメントしています。アメリカを中心に最大で8700万人の利用者の個人データが流出したと発表しているフェイスブックは、このうち最大で270万人がEUの域内の利用者だとしていて、ヨーロッパ議会のタヤーニ議長は先月、ザッカーバーグCEOにデータ流出のいきさつなどを直接説明するよう求める書簡を送っていました。

またEUは、今月25日からGDPR=一般データ保護規則と呼ばれる新たな規則を施行し、国をまたぐデジタルデータの取り扱いを厳格化する予定で、フェイスブックの個人データ保護の対策についても厳しく問いただすと見られます。