秩父鉄道のSL運行スタート 春の観光シーズン幕開け

秩父鉄道のSL運行スタート 春の観光シーズン幕開け
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埼玉県の秩父鉄道で、春の観光シーズンの幕開けを告げるSLの運行が始まりました。
秩父鉄道では、毎年、春の観光シーズンに合わせて熊谷市と秩父市を結ぶおよそ57キロの区間でSLを運行しています。ことしも先月31日から運行が始まり、家族連れや鉄道ファンなどおよそ340人を乗せた列車が、午前10時すぎに熊谷駅を出発し、秩父市の山あいの三峰口駅を目指しました。運行するSLは、昭和19年に製造されていったん引退したあと、30年前から秩父鉄道で走行を続けています。乗客たちは、汽笛を響かせて山あいを走る列車に揺られながら、弁当を食べたり、プロの演奏家が奏でるジャズの演奏に耳を傾けたりして、SLの旅を楽しんでいました。千葉県から訪れた男性は、「SLの旅は初めてで、わくわくしています。沿線は桜が見頃で、車窓の風景もすばらしいです」と話していました。

秩父鉄道のSLは、土曜日と日曜日を中心に12月9日まで運行されます。