ジンベエザメ川に迷い込む 鳥取の河口、死ぬ



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 鳥取県琴浦町の勝田川の河口付近で10日、ジンベエザメ1匹が迷い込んでいるのが見つかった。尾びれなどに傷があり、海に戻す作業を続けていたが、波が高く断念。救出作業を再開する予定だった11日早朝、死んでいるのが確認された。

 町によると、ジンベエザメは雄で体長5メートル、横幅1メートル15センチ。町職員や地元漁協関係者、町民ら約30人が11日、引き揚げた。ジンベエザメはその場に埋め、あごの骨を回収して県立博物館で展示する方向で調整している。

 周辺では11日早朝から多くの町民らが集まり、カメラを向けた。引き揚げ作業に加わった琴浦町の主婦福田恵子さん(42)は「10日の時点で海に返してあげたかった。埋めるのも手伝いたい」と悔しそうに話した。