三原舞依、次戦へお手本は坂本香織「かおちゃんのように思い切りいきたい」

 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦NHK杯の一夜明け会見が11日、広島県立総合体育館で行われた。今大会初出場で4位に入った女子の三原舞依(19)=シスメックス=は「昨日の夜は興奮して目がぱっちりと開いて眠れなかった」と明かした。「(表彰台に乗れず)悔しさもあったけど、フリー(の滑走)で最後の3人に入れていい経験になった。何より日本開催でたくさんの応援の中で滑ることができてうれしかった」と振り返った。

 同門の坂本花織が先にGP2戦を終えたが、自身は今大会がGP初戦。今後に向けて「いっぱい課題があった」という中に「パワーをつけていきたい」と目標を見つけた。「かおちゃんみたいに思い切ってパワーのある選手が同じリンクにいる。ミスのない演技とパワーが必要なので、間近に見てかおちゃんのように思い切りいきたい」と、1つ年下の親友をお手本にする。

 高さと幅のあるジャンプが武器の坂本と、繊細な演技の三原は持ち味が違うが、ライバルでもあり親友でもある2人はともに長所を認め合っている。憧れの大舞台を終えた三原は「トップの選手と戦えるようになるにはまだまだ練習が足りない」とさらなる向上心が芽生えたようだった。