岐阜工が4年ぶりV 県高校サッカー、中京院中京に2-1

後半に先制点を決めて喜ぶ岐阜工業の羽鳥選手(中)=岐阜市の長良川球技メドウで

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 全国高校サッカー選手権大会の県予選決勝が十日、岐阜市の長良川球技メドウであり、岐阜工業が中京学院大中京を2−1で破り、四年ぶりの優勝に輝いた。

 岐阜工業の本大会出場は二十六回目。高校サッカーの冬の日本一をかけた大会は十二月三十日、東京・駒沢陸上競技場で開幕する。

 岐阜工業は後半7分、先制。14分には、PKから追加点を決めた。中京学院大中京は終盤に猛攻を見せたが、1点に抑えられた。

 岐阜工業のMF羽鳥大貴選手(三年)がチームの全得点に絡む活躍を見せた。

 後半、味方シュートのこぼれ球に素早く反応した。右サイドからゴール前に詰め、左足でネットを揺らして先制点を決めた。その7分後、今度は、相手守備陣の裏に抜け出すとドリブルを仕掛けてPKを獲得。2点目となる主将のFW森龍選手(三年)のゴールをお膳立てした。

 快速ドリブラーの真骨頂を発揮した。「自分のゴールで優勝できてうれしい」と喜びを爆発させた。

 (沢田石昌義)