たけし 久保田&武智の暴言問題に「審査員が判断しちゃいけないこともある」

 タレントのビートたけし(71)が8日、TBS系の生番組「新・情報7days ニュースキャスター」で、とろサーモンの久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナの武智(40)の暴言問題に言及し、「審査員が判断しちゃいけないこともある」と、漫才の審査の難しさを指摘した。

 この問題は、2日の「M-1グランプリ」終了後、久保田と武智が審査員のタレント・上沼恵美子(63)への暴言をSNS配信し、大炎上を招いているもの。

 たけしは「俺は絶対やらないけどね、審査員って。俺よりみんなうまいし。現役の方が全然うまいの分かってるから。時代が違うしね。自分たちの漫才ブームと今の時代とは全然違うしネタも違うし。お笑いやなんか、体操もみんなそうだけど、審査員が判断しちゃいけないこともあるんだよね。好みだから」と、漫才を審査する難しさを指摘した。

 その上で「そのきっかけとしてM-1みたいなの作ってあげないと、若手がバーンと売れないから。そういうチャンスでもあるんだけど。それにかける若い人たちもいるし」と、M-1の存在意義も認め、「千里万里さん(海原千里・万里。妹の千里が上沼恵美子)なんかものすごいうまかったからね、あの当時はね。そりゃ自分の意見言いたいんだろうけど」と、上沼にも理解を示した。

 たけしは「俺も昔漫才コンクールに出てひどい目にあったことあるけど、やっぱりその当時の審査員恨むよね。あの野郎って。落とされたら。自分が一番ウケてると思うから。だから、すごい難しいよね」と、審査される側の心情を解説。

 「だから俺、審査員やってくれって言われて行かないし、フジテレビの『THE MANZAI』も審査員とか、チャンピオン決めるの止めさせちゃったもん。だって、審査員してるのが、俺が見ても面白くないヤツだったもん。お前が人のこと言えるかってヤツだよ?」と、漫才コンクールを成立させることの困難さを重ねて訴えていた。