神戸・垂水で「タルミナリエ」開幕 商店街活性化狙う

 冬の風物詩「神戸ルミナリエ」にちなんだ光のイベントが、神戸市垂水区で開催されている。その名も「タルミナリエ」。JR・山陽垂水駅北側のみずほ銀行垂水駅前支店の周辺で、発光ダイオード(LED)約4千個の淡い光が、商店街を行き交う人々を包み込んでいる。主催する垂水商店街振興組合は「規模は小さいが、混んでいないのが一番の魅力。仕事や学校の帰り道に見ていってほしい」とアピールする。1月31日まで。(西竹唯太朗)

 商店街に活気を呼び戻そうと、同組合が2005年以来、13年ぶりに企画した。毎年300万人以上の観光客を集めるルミナリエにあやかり、多くの人に集まってもらいたいと命名した。同組合広報担当の谷口洋子さんは「垂水とルミナリエの語呂が似ていたのもちょうどよかった」と話す。

 ライトアップの区間は約20メートル。LED電球で「TARUMI」と記された照明や、店舗の屋上から垂れた電飾が目を引く。期間中にタルミナリエを撮影したスマートフォンなどの画面を見せると、周辺の居酒屋など飲食店23店で割引や商品の提供などの特典がある。参加店舗や撮影方法は同組合ホームページまで。