紀平、3回転半9回着氷 接触ハプニングも好調持続

練習でサモドゥロワと接触した紀平(撮影・小海途 良幹)

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 ◇フィギュアGPファイナル第2日(2018年12月7日 カナダ・バンクーバー)

 8日(日本時間9日)の女子フリーに向け、SP首位発進の新星・紀平梨花(16=関大KFSC)がジャンプを跳びまくった。40分間の公式練習で計48本。世界最高得点をマークしたSPでも決めた3回転半(トリプルアクセル)は10回跳んで9回着氷し、実際に曲をかけて行った練習では2回とも成功。「(練習は)良かったです。でも、ちょっと疲れた。あまり眠れなかったから」と笑顔で振り返った。

 練習中にはサモドゥロワ(ロシア)の進路に入ってしまい、それに気づいた紀平が立ち止まって両手で受け止めた。ヒヤリとする接触となり、サモドゥロワに2度謝るシーンも。自らの演技に集中を注ぐからこそのハプニングだったが、調子の良さは持続している様子だった。