「公正で寛容な社会を」 草野最高裁判事が就任会見

 最高裁の新しい判事に就任した弁護士出身の草野耕一氏が記者会見を行い、「豊かで公正で寛容な社会を形成したい」と抱負を述べました。

 草野耕一氏は弁護士出身で、同じ弁護士出身の鬼丸かおる判事が定年退官したのに伴い、13日に最高裁判事に任命されました。草野氏は千葉市出身で、東京大学大学院の客員教授や慶應義塾大学大学院の教授なども歴任しました。

 「大任を拝受致しまして身が引き締まる思いです。豊かで公正で寛容な社会を形成するために、微力ながらも全力を尽くしたいと考えております」(草野耕一 最高裁判事)

 草野氏は、国際弁護士として多数の企業の合併・買収に携わった経験から、「起業意欲にあふれた人たちが安心してリスクにつとめる社会づくりに役立ちたい」と話しました。(14日13:36)