飯豊まりえ、体温調節も難しい“猫スーツ”に苦戦「似合っているのか不安でした…(笑)」

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Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」が、2月15日(金)より全国公開。

本作は板羽皆の人気漫画を実写化した作品で、北山扮(ふん)するギャンブル好きの漫画家・寿々男が事故で死んでしまい、期限付きで猫の「トラさん」に“転生”して家族の元に戻ったことから起こる騒動を心温まるタッチで描く。

公開前から、北山のかわいらしい“猫姿”が話題を呼んでいるが、飯豊まりえも猫の「ホワイテスト」役で出演。

インタビューでは、猫役に挑戦した感想や演じる上で苦労した点、猫の目線で見たからこそあらためて気付く人間の世界についてなどを語ってもらった。

バレンタインデーということで、チョコにまつわるほほ笑ましいエピソードもちょこっと紹介!

――猫のホワイテスト役と聞いて、どう思いましたか?

私は「犬っぽいね」って言われることが多いんです。だから、何で私が選ばれたのかなって思ったんですけど、これまで人間じゃない役を演じたことがなかったので、すごくワクワクしました。それよりも、びっくりしたことがあって…。

――びっくりしたこととは?

以前、飼っていた猫が真っ白な子で、ホワイテストと同じような姿だったんです。何か不思議な縁を感じて、猫の恩返しだなって思いました。

――猫スーツを着た感想はいかがでしょうか。

似合っているのかどうか不安でした…(笑)。お芝居するのも大変そうだなって。実際、現場ではスマホを触ることができないし、ペットボトルのキャップも自分では開けられない。撮影していた時期が寒かったので、体温調節も難しかったです。

猫の格好は暖かそうに見えて、意外と露出が多かったんですよ(笑)。でも、なかなか経験できることではないので楽しかったです。

――猫姿を見た周囲の反応は?

自分では何もできなかったので、皆さんとても優しかったです。いろいろサポートしていただきました。

――ホワイテストを演じる上で心掛けた点は?

お嬢様役ということで、監督からは「品が良い感じで」と言われました。

品の良さのようなものを大切にしながら、ホワイテストのどこか不思議な感じをどうやって表現したらいいのか。

猫って気付かないうちにいなくなったり、そばにいたりするじゃないですか。そういう何を考えているのか分からないところをうまく出せたらいいなと。トラさんに対して寄り添っている感じを意識しながら演じました。

――トラさんとホワイテストの関係については?

やっぱり、猫が二人、いや二匹?(笑)が並ぶとかわいいですよね。トラさんとホワイテストのシーンは個人的に大好きです。

人間の姿でいるより、猫スーツの方が話しやすいというか、自然と距離が縮まっていくような感じ。現場でご一緒した時に、北山(宏光)さんから「やっと猫が来てくれた。友達ができた気分」って言われたことを覚えています。

■ 前向きな姿勢もすてき!

――トラさんの魅力はどんなところだと思いますか?

どんな時も明るいところ。「まぁ、そんな時もあるよね」みたいな感じがいいなって。何が起きても「大丈夫!」って思える前向きな姿勢もすてきですし、笑顔でいられることが大切だと考えられる生き方が格好いいなと思います。

――撮影中のエピソードで印象に残っていることは?

猫役なので、高い場所での撮影が多かったんです。すべり台の上や丘の上とか。そういうところで足をぶらぶらさせながらお芝居するのは怖かったです。

――“猫目線”から見た人間の世界は、どう映っていましたか?

自分もそうですけど、どうしてもネガティブだったり、マイナスな意見、自分にとってうれしくないことの方が気になってしまうというか、スポットを当ててしまう傾向があるのかなと。

それは、いろんな人間関係が絡むからそうなってしまうのかなと思っています。

もしかしたら猫同士でも似たようなことがあるのかもしれないですけど、人間よりも複雑じゃないような気がします。自分の考え方や捉え方次第で変えることができるはずなのに違うところばかり見ていたんだなって。

猫を演じて、もっと大切なものがあるはずだということを気付かされました。

――あらためて、本作の魅力は?

とても泣ける物語なので、見終わった後にデトックスできます。見る前と見た後では全然違う自分になっているような感じ。

いろんなことに気付かされますし、こんなことを大切にしたい、あんなことをやってみたいと前向きな気持ちになれると思います。幅広い世代の方たちに見ていただけたらうれしいです。

――ホワイテストは、他に過ごす場所があるはずだと言って、トラさんを家族の元に返そうとしますけど、飯豊さんにとってくつろげる場所はどこですか?

やっぱり、家ですね。どうしても一歩外に出ちゃうと、人に見られているという意識があるのでなかなか気が休まりません。だから、家に帰るとホッとします。

――家では、どんなことをしているんですか?

音楽を聴いたり、本を読んだり。たまに、ご飯を作っていると「あぁ、今は余裕があるな」って思えるので好きです(笑)。

■ お雑煮は最近のヒット作!

――最近、これはイケると思った料理はありますか?

普段は、和食やカレーを作ったりしているんですけど、母が作るお雑煮のレシピを教えてもらって、自分なりにアレンジしたらものすごくおいしかったんです。

あのお雑煮は、最近のヒット作! 気に入ったので、現場に持って行って食べたりしていました。

――掲載日がバレンタインデーですが、チョコにまつわる思い出は?

誰かにチョコを渡すとかっていうエピソードではないんですけど、バレンタインの時期になると、祖母の家に行って一緒にブラウニーを作っています。これは、年に一回の楽しみです(笑)。

――毎年、ブラウニーなんですか?

そうなんです。使うチョコの種類や作る時間、その時の気温によって、質感や食感が変わってくるので、毎年違う味のブラウニーができるんです。

――今回「猫」を演じたということで“猫の手も借りたい”ぐらい忙しい時や困った時に頼りになる人は?

何か困ったことがあったり、ちょっと高額のものを買う時は必ず母に電話します。

相談というよりは、報告みたいな感じ。ただ、話を聞いてほしいだけなのかもしれません(笑)。

そういうことって家族にしか話せないと思いますし、私のことを誰よりも知っているので、時々「喝」を入れてくれます。話すと私もスッキリするので頼りにしています。(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)

https://news.walkerplus.com/article/179199/

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