津田学園は龍谷大平安と対戦 選抜高校野球

対戦が決まり健闘を誓う津田学園・石川主将(左)と龍谷大平安・水谷主将=大阪市北区で

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 15日に大阪市内であった第91回選抜高校野球大会(23日開幕、甲子園球場)の組み合わせ抽選会で、津田学園(桑名市)は、大会3日目の25日第1試合(午前9時開始予定)で龍谷大平安(京都府)と対戦することが決まった。

 全出場校の監督や主将が見守る中、津田学園の石川史門主将(三年)は終盤に登場。緊張した面持ちでくじを引き、先に日時が決定していた相手校名が書かれた対戦表に目を向け、表情を変えることなく抽選の番号を読み上げた。

 対戦する龍谷大平安は昨秋の近畿大会の王者で、粘り強い攻撃が持ち味。左投手二人が、ともに130キロ台の直球と変化球を投げ分けて、安定した投球をみせる。石川主将は「強豪でよく打つイメージ。くじを引いた瞬間、気を引き締めないといけないと思った。流れを渡さず、主導権を握れたら」と話し、佐川竜朗監督は「左投手は苦にしていない。エースで思い切り勝負したい」と語った。佐川監督によると、龍谷大平安とは数年前まで毎年四月末に練習試合をしていた。「ここ最近はお互いのスケジュールが合わず、試合ができていなかった。チャレンジ精神をぶつけて準備していきたい」と意気込んだ。

 津田学園の印象について、龍谷大平安の原田英彦監督は「打線が非常に強いし、投手もかなり良いと聞く。これから研究する」、水谷祥平主将(三年)は「石川主将は身体も大きいし、力負けしないようにしたい」と、それぞれ話した。

 (磯部愛)

 ※お断り 選抜高校野球大会の記事で、生徒の学年を本日から新学年で表記します。