「まさに柏ゾーン」から鮮やか決勝点!! 広島、1点を守り抜いて松本撃破

[3.17 J1第4節 広島1-0松本 Eスタ]

 J1は17日に第4節を開催し、エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島と松本山雅FCが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半16分にMF柏好文の得点で先制した広島が逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 前節C大阪戦(○1-0)でリーグ戦初白星を収めた広島は13日のACL・GL第2節・広州恒大戦(●0-2)からFWドウグラス・ヴィエイラを除く先発10人を入れ替えて、この一戦を迎えた。一方、リーグ戦1勝1分1敗の松本は、ルヴァン杯・GL第2節G大阪戦(●1-2)から先発全員を入れ替え、リーグ戦は開幕から4試合連続で同じ11人がスターティングメンバ―に名を連ねた。

 広島が徐々にゴールに迫る場面を作り出す。前半24分には右サイドからMF川辺駿が送ったクロスからファーサイドでフリーになったMF野津田岳人がダイビングヘッドで合わせるも、シュートはGK守田達弥の真正面に飛んでしまう。さらに同44分にはD・ヴィエイラのグラウンダーのクロスに走り込んだ柏が右足ダイレクトで狙うが、これも守田に阻まれてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると同16分、PA左でボールを受けた柏が中央に持ち出してコースを生み出し、右足の鮮やかなシュートをネットに突き刺して広島が先制に成功した。1点のビハインドを背負った松本は同23分、FW永井龍に代えてMF杉本太郎をピッチへと送り込んで状況を打開しようと試みる。

 しかし、松本の反撃を許さずに逃げ切った広島が1-0の完封勝利を収めた。決勝点を記録した柏は試合後のインタビューで「柏と言えば左45度。それを感じさせるような軌道とコース。まさに柏ゾーンでした」と会心の一撃にニンマリ。そして、ホーム初勝利に「多くのお客さんの前で勝てて良かった」と喜びを表した。