ゲーム販売自粛で木村拓哉が被る「ピエール瀧逮捕」のダメージとは

キムタク

 俳優でミュージシャンのピエール瀧が薬物の使用で逮捕され、業界が騒然となっている。瀧容疑者の出演作が次々とお蔵入りになり、イベントも中止となっているからだ。その影響は映画やドラマにとどまらず、ゲームにまで及んだ。セガゲームスはPS4用のゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」を当面の間、ディスク版の出荷、およびダウンロード版配信を自粛すると、3月13日に発表した。

「このゲームは俳優がゲーム内のキャラとして出演しており、瀧容疑者は羽村京平というヤクザの若頭役で登場します。自粛の期間は発表されていません。ただ、ゲームというものは発売から数週間のうちに爆発的に売れ、それ以降は売上が大きく下がります。同作品は昨年12月13日に発売されていますから、すでに売り上げは落ちている。自粛してもそれほど痛くないでしょう。遊びたい人はすでに入手済みだと思います」(ゲーム誌ライター)

 つまりセガにとってもファンにとってもダメージは少なく、瀧容疑者も莫大な賠償金を請求されることはなさそうだ。だが、木村拓哉は大きなダメージを受けそうだという。

 同ゲームは木村拓哉が主演。ゲームに出演するのは初めてとあって、大きな話題となった。

「キムタクはSMAP解散の原因を作ったとしてファンから激しく非難され、以降も何かにつけて叩かれています。それを跳ね返すには、作品で自身の力を証明するしかない。映画『マスカレード・ホテル』やゲームはそのうちのひとつでした。それがお蔵入りとなれば、彼のイメージ戦略上、大きな痛手になるでしょう」(スポーツ紙記者)

 同ゲームにはキムタクが夜のお店に行く場面や、夜のコンビニで大暴れするシーンがあり、「キムタクらしくなくていい」「笑った。キムタクに好感をもった」というゲームファンも少なくなかった。そんな声が聞けなくなるのは、木村にとって痛恨の極みかもしれない。