フェルスタッペン「満足」、開幕戦豪GP3位でホンダPUの実力示す

【AFP=時事】19F1開幕戦オーストラリアGP(Australian Grand Prix 2019)は17日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が3位に入り、ホンダ(Honda)のパワーユニットに本物のスピードがあることを示した。フェルスタッペンは、マシンのパフォーマンスについて「とても満足している」と語っている。

【写真5枚】オーストラリアGP決勝に臨むフェルスタッペン

 レッドブルは昨季限りでルノー(Renault)との険悪な関係に幕を下ろし、新たにホンダのパワーユニットを使用することを決めたが、これが奏功した。

 21歳のフェルスタッペンは、優勝したメルセデスAMG(Mercedes AMG)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)には後れを取ったが、同じメルセデスAMGのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)に迫る走りを見せ、4位に入ったフェラーリ(Ferrari)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)には約35秒差をつけた。

 今季タイトルを争う候補の一角に挙げられていたフェルスタッペンは、ホンダのパワーユニットのパフォーマンスと信頼度に期待をかけている。

 昨季のドライバーズタイトル争いで4位に入ったフェルスタッペンは「レースを通してスピードの部分はあったから、それは昨年よりも前進していて本当に良かった」と語った。

「エンジンは何の問題もなく良いパフォーマンスを発揮していて、とても満足している。良い形で前進できている。(ホンダと)一緒にとても良い仕事をしてきている」

「バルテリはまだまだ先にいるけれど、きょうの結果は良かったし、差を埋めていくためにしっかりと仕事をしていかなければならない」

 フェルスタッペンがオーストラリアGPで自身初のトップスリーに入ったことで、ホンダは2008年以来となる表彰台入りを果たしている。

 ダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)がルノーに移籍したことでフェルスタッペンの新たなチームメートになったピエール・ガスリー(Pierre Gasly)は、予選で17番手に沈んだものの決勝では11位でフィニッシュした。【翻訳編集】 AFPBB News