新名神の新四日市-亀山西が開通 東名阪の渋滞、ほぼ解消見込み

新名神高速道路の新四日市-亀山西両JCT間の開通を前に、通り初めをする関係者の車両=17日午前、三重県鈴鹿市
新名神高速道路の新四日市-亀山西両JCT間の開通を前に、通り初めをする関係者の車両=17日午前、三重県鈴鹿市

 新名神高速道路の新四日市ジャンクション(JCT、三重県四日市市)-亀山西JCT(同県亀山市)間約23キロが17日午後4時開通した。並行する東名阪自動車道の四日市JCT(四日市市)-亀山JCT(亀山市)間の慢性的な渋滞がほぼ解消する見込みで、中部と関西の物流や観光活性化に期待が高まる。

 中日本高速道路(名古屋市)は同日午前、新設した鈴鹿パーキングエリア(PA)付近でセレモニーを開いた。石井啓一国土交通相や地元住民ら約600人が出席。くす玉を割り、関係者が車で走る「通り初め」を行った。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは開通による経済波及効果を年間約1550億円と試算している。この日は、新名神につながる東海環状自動車道の大安IC(同県いなべ市)-東員IC(同県東員町)約6キロも開通した。