札幌FW、“看板裏2m落下”…珍ハプニング後の反響告白 「みんなにイジられてるよ」

3/17(日) 8:40配信

清水戦でゴール後、看板を飛び越えて落下 「看板の裏に段差があるなんて知らなかった」

 北海道コンサドーレ札幌のブラジル人FWアンデルソン・ロペスは、9日のJ1リーグ第3節清水エスパルス戦(5-2)で4ゴールの活躍を見せた一方、ゴール直後に看板裏のスペースに2メートル近く落下する珍事に見舞われた。ブラジルメディア「UOLエスポルチ」の取材に応じたA・ロペスは「ただただ恐怖だった」と明かした一方、今では爆笑ハプニングとして「みんなにイジられている」と語っている。

【動画】「段差があるなんて知らなかった」…札幌FWロペスが告白! ゴール直後に歓喜のジャンプも…“看板裏2m落下”の珍ハプニング

 札幌は前半19分にFW鈴木武蔵の2戦連続ゴールで先制。同36分に同点とされたが、前半アディショナルタイムに鈴木が獲得したPKをA・ロペスが決めて2-1とリードした。迎えた後半4分に右サイドから仕掛け、こぼれ球に反応したA・ロペスがジャンピングボレーで追加点。歓喜のA・ロペスが札幌サポーターのいるゴール裏に駆け出した後にハプニングが起きた。

 喜びを爆発させたA・ロペスは、ゴール裏に設置されていた電光の広告看板を越えてジャンプ。しかし次の瞬間、ブラジル人FWの姿が看板奥に消えた。会場の札幌ドームは、看板裏がピッチレベルから床面まで約1メートル40センチほどの段差があり、飛び越えた看板の高さ約90センチを含めると2メートル以上落下。思わぬ出来事に会場も騒然となった。

 当時を振り返ったA・ロペスは「少し痛みを感じたよ。そのインパクトと高さもあったから衝撃的だったね」と回想。すぐさまスタッフが駆けつける事態となったが、幸いにも大事には至らず、A・ロペスは後半20分、24分にも追加点。最終的に計4ゴールの活躍を見せ、今季ホーム開幕戦で5-2の快勝に貢献した。

 A・ロペスは「1試合で4ゴールは初めて」と喜びを露わにした一方、落下ハプニングについても「看板の裏に段差があるなんて知らなかった」と言及。さらにジャンプした直後の心境についても明かしている。

2メートル落下時の恐怖を告白 「ジャンプした時に気づいて…とても高かった」

「ゴールを決めた後、ファンとともに祝おうと思ってジャンプした時に気づいて、とても高かったし怖かったよ」

 海外メディアも一斉にA・ロペスの落下劇を報じ、英公共放送「BBC」は「あなたが予想した以上に高い!」と伝えれば、イタリア紙「トゥット・スポルト」は「ゴール、祝福、そして……消えた!」と記していた。

 世界的にも注目を集めたハプニングは、身内では格好のネタとなっているようだ。A・ロペスは「幸いにも無事でゲームに戻れたけど、ただただ恐怖だった。ただ今では、みんなにイジられてるよ。友達や家族、ファン、みんなからメッセージが来るんだ」と語っている。

 幸いにも怪我はなく今では笑い話となったが、しばらくはハプニングの主人公としてイジられることになりそうだ。

Football ZONE web編集部