武井壮、“恩人”ピエール瀧容疑者を「僕は絶対に理解できない」と涙ながらに断罪

 タレントの武井壮(45)が17日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演。コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで、俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)へ、涙ぐみながら熱い思いを語った。

 武井は芸能界を目指し始めた頃、西麻布のバーで「ミルクを飲みながら犬の骨をかじってアゴを鍛えている」と、それを見た瀧容疑者が「君面白いね。テレビに出た方がいいよ」と声をかけてくれたという。すると「2日後くらいに電話がかかってきて、(瀧容疑者が出演している)CSの番組にレギュラー出演することになった」といい、芸能界へ入るきっかけを与えてくれた恩人だったことを明かした。

 瀧容疑者について聞かれると「ニュースを見た時はただ驚いて。そんな気配は一度も感じたことはないし。クスリでどうかなってたことも一度も見たこともないし。僕らに悪い態度をとったり、怒ったりすることも一度もないし」と、とまどいながら語り始めた。

 様子の変化について問われると「全く気付かなかった。普段から基本的にテンションが高い人でプライベートも明るいし。あのまんまだし。全くわからなかった」とした。

 芸能人が一般人よりも高い報酬を得ることについて「スポンサーが投資をして、僕らに信用を預けてくれて、作品を任せてくれている。それをたくさんの人が見てくれることで、僕らの価値が高まって。決して僕らのクオリティーが高いとか、面白いだけではないと思う。色んなものが合わさった結果」だと熱弁。その上で大切なのは「作品を世の中により多く届けるために、より高い遵法精神とかモラルを持って生活を送っていくことだと思う」とした。

 薬物の使用については「薬物って自分からやるものじゃないですか。不慮のもので何か貰ってしまうものではなく、事故とかでもなく。自分から法を破りにいくっていうのは、やっぱり理解はできない。特に薬物を購入する資金を、僕らはそういう高い報酬を頂いた中から、信用とか多くの人が見てくださっている価値で頂いているのに、そのお金を違法のものに使うっていうのは、僕は絶対に理解できない」と声を震わせながら断罪した。

 最後は「まずは償いをして頂ければうれしいと思います」と願っていた。